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掲載日:2013年06月30日
どこに気持ちを置くか

ヨザ☆エモンです

前に書きましたが
太極拳を 朝や夜に 家で楽しく 踊っています

そうすると…
どこに気持ち(意識)を合せるかで 体重のバランスが変わるのが分かります

太極拳は中腰?(膝を曲げて 腰を落とした状態)で ゆっく~り動きます

この時、丹田(お腹のあたり)に意識を 合せて動くのが バランスが良いです
そして、足も疲れにくいし 痛くなりにくいです

身体の力も ふんわりと抜けやすい事に 気付きます

これは、太極拳だけでなく あらゆる身体を整える運動でも方法でも 言ってますが
ハラは意識して 自然と身体の力が抜けると 良い感じです

身体に言えるって事は これは 心にも言えるわけですが

ハラは 自分と言う存在(自我)の中心でもあるとされます
そこに意識をあわせている 自分は「自分であろう」としている状態
オリジナリティを発揮している状態
内側にベクトルが向いてる状態とも言えるかもしれません

そうゆう方は 自分の中心に しっかり芯があるけど 
ふんわりと優しく柔らかい雰囲気です

外からの刺激に対しても 柔軟に対応出来るし
他人の話も素直に聞けるけど 自分の芯があるので流されない状態でしょうね~

そして、いわゆる嫌な事が あったとしても 傷つく事は無く「学び」になるそうです
自分を中心に物事を見るので、どんな出来事や刺激も 「学び」や「ギフト」にしか
受け取らない状態なんでしょうね

逆に
他人からどうみられるか? 自分をどうゆうふうにみせたいか?ってしてる時は
「自分のこだわり」や「自分のイメージ」の中で生きているともいえます

外側に意識のベクトルが向いています
そうすると 先程とは対照的に 今度は外側が硬くなります
周りをコントロールしようとしている状態ともいえます

すると外からの色々な 刺激を柔らかく受け止められないので 必要以上に過敏になったり
自分の期待どうりの反応が 周りから得られないと傷つくんです

同じ出来事でも 自分の意識をどこに置いているかによって 受け取り方が変わるって
面白いですね

外の反応がやけに気になる イライラしやすい 身体の力が抜けにくいって方は
自分の お腹のあたりを少し 意識してみると良いかもしれません

手を当てても良いし 腹式呼吸(深呼吸)も おススメです~ 
 

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