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掲載日:2011年04月07日
やっぱり、ちょっと寂しかった!

今日、43年間付き合ってくれた彼女!とお別れ~~

あんまり触れることもなかったけど(ゴメンね、私に才がなくて)

懲りずにお付き合いをしてくれてました。

最近、現実化の瞑想を始めてから、彼女の存在がなんか引っかかり、

よ~く考えて、私の将来のビジョンにないことに気づき手放すことにしました。

殆ど無用の長物と化していた彼女でしたが、最後に記念の写真を残すことにしました。

引取りに来てくれた業者の人が、「このピアノはなかなかの高級ピアノですよ。

金額も当時のグランドピアノ並の価格だったんじゃないでしょうか」…と言ってました。

(私の母もそのようなことを言っていたような…多分、当時のサラリーマンの年収くらいとか…
 娘の才も見極めずに、やらかしてしまったわけです。)

そのような事を聞くと、さらに手放すのが惜しくなるのですが、ピアノの気持ちになれば、

この世界に存在している間に、美しい音色を奏でるという自分の才を活かしたかろうと思います。

私と共に何度も引越しを重ねて今に至った彼女ですが、

私の子供たちにも才は無く、残念ながらその役目を果たせずに今に至りました。

次こそは美しい姿と音色を取り戻し、生涯愛して頂ける主のもとへ行けることを願います。

さらば!

    PHULMOON