私がサロンを始めたのが、6年ほど前になる。
(もうそんなになるのかと、自分でも信じられないが…)
神秘的な力に惹かれ、その大切さに気づき、スピリチュアルサロンとして
開業したが、当時は、スピリチュアルと言うと耳慣れない言葉に、怪訝な顔をされた。
あれから、江原さんの影響で、日本中にスピリチュアルという言葉が認知された。
しかし、私が意図して使った意味合いとは大きく違った意味付けが成されてしまった。
人々の認識と私の認識とのズレを感じ、サロンからスピリチュアルの文字を外した。
サロンからスピリチュアルの文字は外れても、その本質は変わらない。
私たちは、肉体だけの存在ではなく、スピリットとしての存在でもある。
その両方の視点を持ち合わせたときに、私たちは充実した人生を創造することが出来る。
今回の悲劇で、沢山の命が失われた。
もし、肉体のみの存在と考えたら、その喪失感は計り知れない。
しかし魂の存在を信じれば、その永遠性を信じ、私たち残された者は少しは喪失感が癒される。
その真偽などは関係がない。
これからも生きて行く人々が、如何に癒され希望を持つことができるのかが重要である。
私たちは、肉体という限定された存在だけでなく、
魂という永遠の存在でもあるという視点を持つことは
私たちの人生そのものの意味合いや価値観を変えてくれる。
巷で云われている歯の浮いたようなスピリチュアル妄想ではなく、
自らの本質としてのスピリチュアルは、今後も追い求めたい。
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祈った次に出来ること
Juriette et justine