ヨザエモンさんは、とても面白い視点を与えてくれた
今、バーゲンの時期で町は賑わっている
春先の誰も夏物を買わない時期に、たっかい値段で夏物が店先に並び、
これから夏本番で、必要になってくると半額くらいに値段が下がる~
必要な時期に、安いと思えばついつい財布の紐が緩むのを狙ったように
昔、バーゲンはシーズンが終わりかけのころに売れ残りを処分するために
行われていたのが、今は群衆心理を利用した販売方法の一つとなってしまった。
今まで店頭に並んでいなかったものが、バーゲン用に製造販売されて、
あって無いに等しい定価から、50~70%引きで販売されている。
昔と違って、今はバーゲンでも利益がしっかりと出る
「お得」とは何だろう?
原価ギリギリで購入出来たら、得なのだろうか?
自分に役立つものを購入出来たときに、「お得」なのだろうか?
前者の価値観では、人は豊かになれないらしい・・・
どちらかが得をして、もう一方が損をするということは、真の豊かさからは離れる
後者であれば、自分にとって役立つものを得ることができて良かったし、
お店もその人の役に立てて良かった
~「双方にとって良い」関係性が人々をどんどん豊かにする
モノが溢れている時代・・・捨てることになるようなモノを沢山作るのではなく
永く愛されるモノを提供して行って欲しいと切に望む
本当に豊かな人の家には無駄なものが少ないという。
昨日、息子のお友達の家にランチをお呼ばれしたので、伺った
とっても素敵なおうちで、「あ~これが、本当に豊かって感じやなぁ~」
と一人で納得した
家に帰り思う~
あー、掃除しよ
あなたを豊かにして差し上げるわ~~と思って下さった方は→