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掲載日:2011年07月02日
モノの価値を考える~part2

ヨザエモンさんは、とても面白い視点を与えてくれた

今、バーゲンの時期で町は賑わっている

春先の誰も夏物を買わない時期に、たっかい値段で夏物が店先に並び、

これから夏本番で、必要になってくると半額くらいに値段が下がる~

必要な時期に、安いと思えばついつい財布の紐が緩むのを狙ったように

昔、バーゲンはシーズンが終わりかけのころに売れ残りを処分するために

行われていたのが、今は群衆心理を利用した販売方法の一つとなってしまった。

今まで店頭に並んでいなかったものが、バーゲン用に製造販売されて、

あって無いに等しい定価から、50~70%引きで販売されている。

昔と違って、今はバーゲンでも利益がしっかりと出る

「お得」とは何だろう?

原価ギリギリで購入出来たら、得なのだろうか?

自分に役立つものを購入出来たときに、「お得」なのだろうか?

前者の価値観では、人は豊かになれないらしい・・・

どちらかが得をして、もう一方が損をするということは、真の豊かさからは離れる

後者であれば、自分にとって役立つものを得ることができて良かったし、

お店もその人の役に立てて良かった

~「双方にとって良い」関係性が人々をどんどん豊かにする

モノが溢れている時代・・・捨てることになるようなモノを沢山作るのではなく

永く愛されるモノを提供して行って欲しいと切に望む

本当に豊かな人の家には無駄なものが少ないという。

昨日、息子のお友達の家にランチをお呼ばれしたので、伺った

とっても素敵なおうちで、「あ~これが、本当に豊かって感じやなぁ~」

と一人で納得した

 

 

家に帰り思う~

            あー、掃除しよ 

 

  あなたを豊かにして差し上げるわ~~と思って下さった方は