今回、グアムに行っていろんな子達と知り合った
大抵こちらから話しかけてきっかけを作るのだが、誰かれ構わず話しかける私ですら
結構抵抗を感じる人たちもちらほらいる
そんな中でも、とびきり目立った子がいたのだが何故か声を掛けづらい
結局、最後まで一言も交わさず帰路につくのだがなんと飛行機の席が横・・・
「こんにちは~、よく見かけてましたよ!」
っと声かけしたら
「はい、私たちも知ってました。」
と言われた
「声をかけようと思ったんだけど、なかなか掛けにくくて!」
というと
「声かけて欲しかったです。」
と意外な返事
それから色々話し込んで、何故声かけにくいオーラを出していたのかが判明した
彼女たちは、人と関わって傷つくのを恐れていたのだ
これは、彼女たちに限ったことでなく多くの人が恐れている
当然彼氏もいないし、欲しがる様子もない。
これもやはり大なり小なり、何らかの恐れがあるからだろう
帰路の3時間半、私に役に立つ場を与えてくれた
水を得た魚のように意気揚々と、恐れがどこから来るのか、どう解釈すればいいのかを説き
日本に着く頃には、どこか暗かった彼女の表情に活き活きとした輝きを見たとき
心の中で小さくガッツポーズをした
今の若い女性には、彼女のように傷つくこと恐れ行動を躊躇する傾向が見られる
自分で造っている呪縛であることを一人でも多くの人に気づいて欲しい
彼女が一人変化すれば、その周りの300人に影響を与えると私は信じているので、
300人にええコトしたと自画自賛して、今日は寝よう
アーユルヴェーダサロン PHULMOON