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掲載日:2015年02月15日
傷を自覚しながら、前に進む ( 「嫌われる勇気」を読んで 2) 

ヨザ☆エモンです

先週書いた 「嫌われる勇気」を読んで~

これだけは、追加で書きたい事があったので書きます(笑)

アドラー心理学だとね、トラウマを否定してるんですって

これは、嬉しい衝撃でした

意味分からないですか?(笑) 以下に、長いですが書きますので、興味あればどうぞ

トラウマとか、過去の嫌な事、特に幼少期の出来事って 私達の思考パターンや、行動に 凄く影響しますよね

そういった心の傷も それは、その人の一部やし大切です

あ~、あの出来事で 自分はこう感じたんだ、こう思ったんだって
自覚するのは、とっても大切です

自分を もっと理解する事にもなります

でも、ここにフォーカスしすぎると・・・・・・・、前に踏み出せないのよね

そう・・・・・、トラウマとかって、過去の出来事だから、そっち向いちゃうって事は、前に進めない感じになるのです

と、最近思ってた所で、ちょうどよく 「嫌われる勇気」を読んだのですが、ナイスタイミングでした

トラウマを否定するって、過去の出来事を無い事にするって事では無くて

「今」の選択の 言い訳に しないって感じなんですね

昔、どんな事を体験していても、「今」の選択は自分が握っているって感覚

素敵ですよね~

勿論、過去に辛い体験をしたら、何も傷がついて無い人よりは

一歩踏み出すのが しんどいかもしれません

これは、心も身体もきっと同じ

例えば、肉体的に 大きな事故で、足に傷があり、歩きにくいとします

立ってるだけで、最初は痛いかもしれません

でも、歩きたいならリハビリして、身体の使い方も整えて~

そして 動きにくくても 一歩ずつ足を進めて歩くのが大切ですよね

また、この時
補助的に人から助けて貰うのは、必要ですが、最終的に 自分でリハビリをすると決めて、リハビリを継続するのは、自分でします

最初は、歩いてる時、痛みがあるかもしれないし、体重を足にのせるのが怖い事もあるかもしれません

それでも、一歩ずつ足を進めてあるく事で、だんだん筋肉も付くし、痛めた身体との向き合い方が分かります

リハビリをせず、痛みを恐れて、踏み出さなければ、その内、1人で立つ事も、歩く事も怖くなるかもしれませんね

それは、それで、その方の選択なんですけど

本当の望みが、もう一度自由に歩いて、色んな場所に行く事なら、きっと その方は、色んな方法を探して、継続して努力するでしょうね

(知人に実際に、足の大きな怪我をした方がいますが、強い意志で、医者も驚く回復をみせていますそれは、その方、自身の意志と努力によります)

も同じで

大きな傷があれば、それは怖いです

立ち止りたくなります 

もう一度、同じような状況に向き合う事が、凄く痛くて、怖い事も あるかもしれません

でも・・・・、本当の望みを見つめながら (本当の望みが 実は傷とリンクしてる事も よくあります

前を向いて 一歩ずつ踏み出していけば、最初は痛みや、ぎこちなさがあっても

乗り越えられると感じます

トラウマや、過去の出来事、自分の現状、環境を 言い訳にしないで

本当の望みに向けて、進んでいける 選択肢や、強さ

自由

実は、私達は 持ってるんですよね

でも、肉体的なリハビリの時のように、人の補助は必要な時もあります

そんな時は、是非 PHULMOONにいらして下さい

そっと寄り添えたら 嬉しいです

アーユルヴェーダサロン PHULMOON

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