ヨザ☆エモンです
数日前にロルフィングのワークショップに参加しました
4回シリーズの最終回で だんだん ロルフィングの深~い面白さや 凄さを体感しております
ロルフィングは ボディワークの1つの方法ですが 習得しようと思ったら 海外いって授業受けたり
実に沢山の知識や技術の理解と 微細な感覚を身につけるので 数年はかかると聞きます~
私が知ったのは、ほんとうのサワリ… 奥深いロルフィングの世界を チラミしたにすぎないのです…
それでも、その凄さは感じます~
最終回にやった 呼吸器も実に面白かったです
色々な場面で「深呼吸して下さい」って 良く言われませんか?
でも…、深呼吸しようと思うと なんか、お腹のあたりがハル感じや、喉が詰まったり
意外に身体に力入ったりしませんか
深い呼吸って、意識すると出来なくなる事が多いです
ロルフィングの忍先生は 実に名言が多い先生なんですが
その中の1つに「部分を意識しすぎると 苦しくなる事がある 部分の感覚を全体に拡げる事が大切」
ってのがあります
呼吸でみても 色々なイメージで身体は逆に縛られます たとえば…
横隔膜をしっかり下げるイメージ ⇒ 横隔膜を意識しすぎて 息がお腹で止まる感じ
お腹を膨らますイメージ ⇒ お腹の動く動きだけが出来ている事もあります
呼吸を沢山入れよう ⇒ 肩を無理やり上下させる動きの事もあります
なんとなく分かりますか??
深呼吸をするためのイメージとされるモノが、その本質を掴めてないと…
動きや その部分だけに意識が集中するので
深呼吸出来ないのは勿論、身体の自然な動きを止めるのです
じゃあ、どうしたら深呼吸出来るか
まずは、鎖骨のあたり(肺は鎖骨のあたりまであります)
そして、肋骨の一番下(おヘソのあたりまであります{/ee_2/)
を触ってあげましょう
思ってるより、呼吸の息が入る部分って広いですよね~
それに気付くだけで、呼吸は深くなります
また、身体の中が柔らかいモノで詰まってるイメージも大切だそうです
肋骨のあたりは 空洞って思ってませんか?心臓も肺も みっちり詰まってます
そして、身体全体が呼吸しているのを感じるのも大切との事
呼吸は 肺を使うけど 身体全体の細胞も呼吸してるのです
波を打つように 身体全体は リズムを持っています
自分の身体のリズムを感じながら リラックスした時に 深呼吸出来てたりするかもですね
最後に 「部分を意識しすぎると 苦しくなる事がある 部分の感覚を全体に拡げる事が大切」
これって 身体だけじゃ無いですよね~
嫌な事も 意識しすぎると余計に嫌になるし
苦手な事も 苦手だな~っと思えば ますます苦手になっていきます
そして…、なんだか力が入って 自分も小さくなる感じがしませんか
目の前の事や 課題に 無視する事無く 気付いて 出来る事をするのは 基本ですが
常に 全体を見る目が必要ですよね~
特にとらわれがちなのは 嫌な事や ショックがあった時ですが その場面にフォーカスしすぎず
自分の人生にとって どうゆう意味や影響があるのか とか視点を拡げると楽になります
1年前の嫌だった事なんて 覚えて無いし
数年前に嫌だわ~って思った人なんて もう会わない状態になってる事さえあります
例えば 死ぬ時に今の問題や課題の事を
覚えてるかな? 心に残ってるかな? って 視点で考えると
まあ…全然忘れてるでしょうし、影響して無いでしょうね~
死ぬ時と言う視点を更に拡げたら
いくら地位や名誉があっても どんな素晴らしい財産があっても 死ぬ時は持っていけない…
大切な家族や 友人達も 一緒にいけない…
どんなに身体を大切にしていても どんなに美しくても 素晴らしい肉体でも置いていかなくてはならない…
結局持っていけるのは 「魂」 と言う 自分の本当のエッセンスだけですよね
となれば、「魂」の部分をどれだけ成長させるか?が 生きる目的ってのも 腑に落ちます
生まれてから 死ぬまでに どんな刺激と変化を 「魂」に与えられるか?
そこが大切だから 目の前の出来事や 人生で得るモノや 失うモノに 意味は無いのかもしれませんね~
「魂」に響かせて 刺激を与えて 成長させるような方法は
きっと人によって違うから 「魂」の声を聞く アンテナを どれだけ磨いておいて
内側から来る感覚に どれだけ従うか?が必要になるのだとも思います
内観は だから 大切
トリートメントも 自分と対話するキッカケ
受けに来て下さいね(笑)