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掲載日:2011年03月09日
意識の作り替えで現実を変える

先日、ファミレスでハンバーグを注文した。
出てきたハンバーグが、生焼けだった。

この時、一緒だったのが中村真理ちゃんで、このシュチュエーションは過去に何度かある。

「コクフさん、この状況は私が知ってるだけで、4回目ですよ。」

何故か、真理ちゃんとファミレスでハンバーグを注文するとかなりの確率で生焼けである。

「どうも、私の意識の中に、このシュチュエーションがパターン化されたみたいやわ。」

真理ちゃんが、
「書き換えたらええってジャーメインが云うてますよ。」

「えっつ、どうやって?」
私は、ジャーメインに書き換え方を教わって、実践してみた。

「次が楽しみやわ。」

1週間後、又同じ状況がやってきた。

「ちょっと、ハンバーグ頼んでみるわ。」
出てきたハンバーグが、ありえへんくらい分厚くて、いかにもアカン感じである。
(これは、中まで焼けてないんちゃうの~~~)

真理ちゃんも同じことを思っていたようである。

ナイフを当てて二つに割いてみると、なんと肉汁がジュワッとかなりいい感じで焼けているではないか。

「これって、今までで一番上手に焼けてるやん。これ、上手いこと意識が書き換わったってことやん。」

「コクフさん、ジャーメインが云うてますよ。
 挑戦し続けてる限り、失敗ではなく成功に近づいてることやって。」

「はっ、どういう事?」

「つまり、今回みたいに又生焼けかもしれへんから、ハンバーグを注文しない、ではなくて
 懲りずにまた頼んだでしょ。
 上手くいかないからって、諦めてやめてしまうのではなく、考えて工夫して挑戦し続けてる限り、それは失敗ではない。
 成功に一歩づつ近づいてるっていうことらしいです。」

 なるほどね。
 こんな日常の些細なことでも、悟らして貰えるってホンマ有り難いです。

アーユルヴェーダサロンPHULMOON/a>