ヨザ☆エモンです
昨日、神戸の玄米カフェさんで ボディーワーカー勉強会&交流会に参加しました
講座はロルフィング
ロルフィングとは、アメリカ生まれの ボディワークで
めっちゃ簡単に言うと 身体全体の繋がりに お客様自身が気付き、再統合していくような
ボディワークと私は 解釈しています
以前にも、ロルフィングの簡単なワークショップを受けた事がありました
お客様ご自身が気付いて、変化していくプロセスを大切にする姿勢に 深く共鳴したのを覚えています
今も、施術に少し取り入れさせて頂いています
今回講師の ロルファーの、 オオトモさん( 岡本でロルフィングセッションされてます)
の 身体や人との 向きあい方もとても好きです
タイトルの 「自然はコントロールされるべきではない」と言う言葉は、講座中出て来た言葉です
良い言葉ですよね~
私達は自然をコントロールしようとしますが、ご存知のとうり コントロール出来ないモノです
そして
人間も自然の一部なので
コントロールされるべきではない のです
お客様の身体をほぐそうって 力任せにほぐす事も
一方的にアドバイスを与えて 元気になって貰おう視点を変えて貰おう とする事も
実は、コントロールする事なんですね
結局、根本の解決にはならないし、その場限りだし
依存を生むだけです…
セラピストの私達が出来るのは お客様の心身を尊重しながら、対話する事
対話しながら、お客様が ご自身で心身の状態に気付き 元々あるベストな状態を思い出す
その行程を 傍らに寄り添ってサポートする事
それだけなんです
上記の事は、簡単なようで 忘れがちになってしまう事で
気を付けてはいますが
すぐにコントロールの方に傾きがちになります
セラピストの持つ
人のために○○しようって想いは素晴らしいのですが、コントロールと紙一重なので
とてもとても気を付けています
でも、私も 最近は 自分を信頼し
お客様を 信頼しているので
ちょっと立ち位置が 明確になってきました
自然はコントロールされるべきではない 忘れずにセッションに のぞんでいきます